数字で見るフランスシリーズ 11,700,000


今日はフランスを紹介して頂く数字は膨大な数で、何に当たるのかを想像しにくい数です。ヒントは、フランスが国際的に誇るものです。それはワインです!そうです、2015年に輸出されたワインとお酒の売上が11,700,000ユーロになりました。


フランスの様々な地方がそれぞれ自慢のワイン・お酒を持ってます。例えば、ボルドーワインがボルドーと言う町が位置してるジロンド県に生産されてるワインです。シャンパンに対しても、シャンパーニュと言うフランスのかつての州を名前にあしらったお酒です。


有名なお酒はいろいろありますが、今日は珍しいお酒をご紹介致します。その一つはGénépiジェネピです!特にシャモニなどがあるサヴォワ県に見つけられるお酒で、材料が標高2500~3200メートルの間に生きてる植物を使い、伝説によると作り方が、「若枝40本を40度のお酒にふやかして、40日間を持つ」と言う40の規則あるんですが、実はそんな簡単ものではありません。ハーブの香りのする清涼感あるお酒です。イタリア、スイスでも嗜まれています。


他に地方にも、独自のお酒を持ちます。西のブルターニュ地方に行くとChouchen(シュシャン)と言う蜂蜜とアップルジュースのお酒で、東に向かうとミラベールと言う果物で作られたお酒になります。南はパスティスと言う八角お酒で、北はベルギー風のビールが有名です。


フランスエクスプレスのみんなさん、フランス東西南北で全国を訪ねて、各地方の名物とお酒を飲んでみてください。アルコール度の高いものもあれば、口当たりのいいお酒もあります。好みに合ったお酒を是非、フランスで味わってみて下さい。






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