先日ご紹介したシテ・デュ・ヴァンLa Cité du Vinのオープンや、これまで置き去りにされてきたガロンヌ川右岸の再開発が、観光地として高く評価されたようです。
ガロンヌ川の右岸と左岸を結ぶピエール橋Le Pont de Pierre
2017年7月には、新幹線TGVのボルドー直行便の開通が予定され(それも1日18往復!)、たったの2時間でパリから到着することが可能となります。
ボルドーは、ツーリストにとって、「いつか行ってみたいけど行きにくい町」から「パリからちょっと足をのばせる町」に生まれ変わるのです。
このブログではお伝えしきれないほど、ボルドーにはまだまだ見どころがいっぱいです。
「月の港」と称される、世界遺産に登録された町並み。とりわけブルス広場Place de la Bourseは、中世の名残りである城壁を取り払って作られた、「開かれたボルドー」の象徴的な場所です。
2006年には、この広場に水鏡Mirroire d’Eauと呼ばれる反射池が作られました。
広場を浅く満たす水が、ときに鏡となって築300年の重厚な建物を映し出し、ときに水煙となって子どもたちの恰好の遊び場となる……あとは百聞は一見に如かずです。
日本でもブームとなったお菓子カヌレはボルドーの名物
2017年、もっとも訪れるべき町ボルドーを、ぜひあなたの目で確かめてみませんか?
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