ガリビエ峠、2011年からの再挑戦


Galibier峠はフランスアルプスにある、高度2642メートルに達する峠です。日本に位置する山に比べると、長野県にある天狗岳の頂点と同じ高さです。

そんな険しい峠がツール・ド・フランスのコースに選ばれることは珍しいことではありません。実は今年、ガリビエ峠がツールのコースとして選ばれて60回目を迎えます。


最初にコースとして選ばれたのは1911年で、直近では2011年でした。この時はルクセンブルク人のアンディ・シュレクが優勝しました。


ステージの厳しさは最大9度~12度の坂道にあるのは間違いないでしょう。非常に難易度の高いステージです。天候によっても、ステージのコースが変更された過去があります。例えば、1996年に雪が原因で、ガリビエ峠のコースは中止になりました。


ツール・ド・フランスの神話が生み出されたステージとして、ツール・ド・フランスの創造者のアンリ・デグランジュの記念碑が建てられています!


今年のフランスエクスプレスのツール・ド・フランスツアーは、Galibier峠観戦が含まれています。熱戦を間近にしながら、こんな素敵なパノラマを眺められますよ!そしてアルプスの伝統的なシャレーの宿泊を体験できます。ツール・ド・フランス現地観戦をお考えの皆さま、こちらのサイトをご覧ください!








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