ついに先週の2月5日、ルマン24時間耐久レースを主催するフランス西部自動車クラブより、全56台とともにリザーブエントリーとなる7チームのエントリーリストが正式発表されましたね。ちょっとずつではありますが、白熱の決戦日が近づいてきている気がします。
昨年からLMP1クラスに“耐久王”ポルシェが参戦し、トヨタ、アウディとともに白熱の鼎演となりましたが、今年はさらにそこへ日産が1999年以来16年ぶりに参戦。総合優勝争いはさらに白熱することが予想されますね。
次々と発表される各メーカーのマシンやドライバー…一つ一つ見てゆくと、各社がどれだけ戦略を練ってルマンのレースに備えているかが窺えますね。
昨年のルマンでは残念な結果となりながらも、WECで王者となったトヨタは2台体制で臨む一方、ニッサン、アウディ、ポルシェの3メーカーは3台目のマシンを投入します。
参戦ドライバーのチョイスにも気合が入っていてニッサンからは松田次生、ポルシェからはニコ・ヒュルケンベルグが参戦するなど、とても豪華な顔ぶれです。
さあ、本当に今年もまた興味の絶えないルマン24時間耐久レース、ぜひともサルトサーキットでご覧いただければと存じます。
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