油絵から味わえるフランスシリーズ - クロード・モネのサン・ラザール駅


これまでのブログでパリをセーヌ川から見てみましたが、これからフランスを油絵から読み解いていくシリーズとしてご紹介させていただきます。

今日はクロード・モネの絵に注目していきます。その絵は一つだけではなく、同じシーンを写す12枚のシリーズです。これは、ラ・ガール・サン・ラザール(サン・ラザール駅)です。

1877年の第三回印象派博覧会に発表された複数の作品で、当代の技術進化をテーマにした物です。実はそのパリに位置する駅が、様々な天候・時間・見方で描かれた複数絵のシリーズです。時間の経ち方によって光の変化が見られたり、その様々な印象を同じ絵には表せないようなものとして、複数の絵に描きました。


今はその絵が世界各国に美術館にあります。しかも、一つが箱根のポーラ美術館に発表されていますよ!機会があれば、是非本物をご覧ください。もしくはモネにご興味を持つ方、フランスエクスプレスのモネを辿る旅をご提案申し上げます。モネが見つめた景色を眺める、美術的な旅です。是非ご覧ください。お問い合わせを待ちしております♪








フランスエクスプレス
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