油絵から味わえるフランス ユベール・ロベール / ニームのメゾン・カレ


 油絵を見ると、舞台がイタリアなのかフランスなのか迷うかもしれませんが、その油絵はフランスのニームです。18世紀にイタリアで油絵を習ったユベール・ロベールルがその建築様式を描くのが上手でした。実はニームでは、ローマ帝国時代からの現存している建物が多くあります。メゾン・カレだけじゃなくて、円形劇場もローマ帝国時代からの物です。

油絵の左側を詳しく見ると、その円形劇場が見えます。二万五千人の席が修整されて、現代もこの1900年間以上の歴史を持つ建物として、様々なイベントの舞台になります。

右には塔がみられますが、それは一体何でしょうか?マーニュ塔です!紀元前3世紀ごろの建物です。ローマ帝国に修整を受けて、36メートルの高さに至りましたが、今現存してる塔が32.50メートルしか残ってないです。

最後は真ん中の建物で、メゾン・カレです。世界の一番いい状態で保存されたローマ帝国時代の宮殿です。一世紀に作られて、そんな歴史深い物が珍しいです。縦26.42メートル、横13.54メートルの建物で、柱の39本に囲まれています

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ニームと言う町はフランス人にも有名な観光地です。イタリア風の景色で、フランス人にもめずらしく感じられる景色です。ニームのような古代時代からのラテン雰囲気を味わいたいと思う方、フランス・エクスプレスのラテンの香り漂うプロヴァンス地方美しい村々と界遺産を訪ねるツアーをご提案申し上げます。ローマ時代の水道橋、アルルなどの歴史深い観光地が見られます。ご興味のある方は問い合わせ下さい。






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