油絵から味わえるフランス ナポレオン一世の戴冠式


今日の油絵は歴史がお得意という方がご存じの絵画ではないでしょうか。「ナポレオン一世の戴冠式」です。フランスの歴史教科書によく載せられた画像です。その油絵を書いたジャック=ルイ・ダヴィッドが、ナポレオン一世の命令で、1804年のナポレオン戴冠式を描きました。完成したのは、1807年でした。その油絵がルーブル美術館に展示されていますが、ヴェルサイユで見た事ある人も居るかもしれません。実は、画家のジャック=ルイ・ダヴィッドが1808年にその油絵のレプリカを描いたので、作品は二枚現存してます。


現場で、本物を見ると、びっくりするかも知れません。実は、膨大作品で、寸法は幅10メートル・高さ6メートルです。そんな細かい人物をこんな大きい画布に2回描くなんて、大変な作業だったでしょう。パリのノートルダム大聖堂で行われた戴冠式が、詳しく描き出され、有名人がいっぱいいます。歴史の詳しい方がルーブルかヴェルサイユで本物を眺めて、登場人物達を一人ずつ分析するの楽しめるでしょう。ノートルダム大聖堂も、パリの有名観光地で、フランス人も外国人も、フランスの歴史を楽しめる場所です。


その油絵を詳しくみると、フランスの歴史に多大な影響を与えたナポレオンが皆の目に立って、冠を自分の手でもって、キリスト教からの独立を示す作品です。すごく、興味深い作品です。是非ご覧ください。


フランスエクスプレスが提案するツアーの際にヴェルサイユ宮殿、ルーブル美術館に観光する事がその作品の本物を見る機会です!フランスエクスプレスが大自然の好き方・美術の好き方・グルメ旅行の好きな方にツアーを提案させていただいております。そのツアーにご興味があれば、ご遠慮なくご問い合わせ下さい。






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