コルビュジェが構想していた理想となる「最小限住宅」を現実化させ、妻のイヴォンヌにささげたとされるのが、カップマルタンの休暇小屋でした。
バカンス滞在用に作られた、この小さな休暇小屋は3.66m×3.66m×2.26mという狭小住宅ですが、コルビジュエは「コートダジュールのお城」と呼びここでの生活を楽しんでいました。
最小限住宅という質素で機能的な生活をする建物としてアイコン的な建物となっています。
この向かいの海でバカンス滞在中コルビジュエは生涯を閉じました。紺碧の海岸を臨む
コルビジュエ晩年を過ごした街、カップ・マルタンに足を運んでみませんか?
現地ではフランス語でのツアー(要予約)が行われているそうですよ♪