映画の舞台になったフランスの観光地シリーズ ベーナック城


フランスの名演出家リュック・ベッソンが1999年に、中世時代に功績を挙げたジャンヌ・ダルクの人生をテーマに映画を作りました。主人公の名前がそのまま作品名になるというほどに歴史的有名人であり、その人が様々な所を舞台にして活躍した物語が、作成されたものが多くあります。そして、今日注目するのは、ドルドーニュ地方に位置するベーナック城です。


ジャンヌ・ダルクと言う映画を見た事ない方でも、ブログに載せた写真を見て思い出された方はいらっしゃいませんか?実は、ベーナック城で作成された映画は「ジャンヌ・ダルク」だけでなく、「ソフィー・マルソーの三銃士」やフランスに大人気だった「ビジター」などのフランス映画のシーンも演じられた事あります。

このお城は崖の頂点に建てられて、ドルドーニュ川の側に位置する小村の上に立ちます。中世時代の12世紀に崖の頂点に作られたお城で、攻撃しにくいお城でしたが、今その崖が戦略的な面としてでなく、景色が素晴らしいことで有名になりました。ジャンヌ・ダルクが参加した百年戦争に、ベーナック城およびドルドーニュ地方がイギリスとフランスの間の国境の役に立ちました。戦略的に、意味深いお城でした。そんないい状態で保存された城郭と言うの珍しい物です。こちら、ドルドーニュ川とベーナック城が並ぶ美しい景色をご覧ください。


やはり歴史の深いフランスには、映画の舞台になったお城が多いですね。お城と言うのは、外観も内装も楽しめるので、ロケ地として興味深い物です。好きな映画のロケ地を見るのは感動体験であると思います。フランスエクスプレスはそうした観光を楽しんでいただけるようなプランをご用意致します。ご興味を持持たれた方は是非お問い合わせください。









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