優勝数では圧倒的な数を誇るフランス、それに次いでイギリス。その中で圧倒的な速さで優勝をし、ドイツ調教馬としては実に36年ぶり、ドイツ産馬としては初となる快挙となった。
2011年の凱旋門賞は天候にも恵まれ、レコードタイムが生まれやすい環境が整っていた。
その中でもデインドリームは2着に5馬身という圧倒的な差をつけ、凱旋門賞レースレコードとなる2:24.49というタイムで見事ゴールした。
また同年11月にはジャパンカップにも出走。凱旋門賞での素晴らしい走りもあり、1番人気となるほど、日本でも注目の馬となった。
その後も活躍を続け2012年の凱旋門賞では史上6頭目(当時)となる2連覇の期待が高まっていたが、不運にもその出走は叶わず2012年年末に引退した。
もし2012年の凱旋門賞にデインドリームが出走していたら、トレヴとどのような闘いを繰り広げていたのか!?
とても気になりますが、数々のドラマが渦巻く舞台。
それが凱旋門賞。
今年の凱旋門賞ではどの馬がどんなドラマを生み出してくれるのか、楽しみです。
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