今日のフランスの偉人シリーズ　ギュスターヴ・エッフェル

2016-09-23

今日はフランスの代表的なものを作ったギュスターヴ・エッフェルと言うフランス技師、構造家、建設業者のフランス人を紹介します。

1823年に生まれ、フランスや世界に大きい影響を与えた者です。若い技師で、鉄の構造の専門家と仕事をして、名を挙げました。彼の最初の作品は、ボルドーにある長さの500メートルの鉄橋です。その大成功の後に、自分の会社を立ち上げ、様々な橋や鉄構造の建物の建設に努めることになりました。フランスがアメリカにプレゼントした自由の女神の作りにも参加しました。

なんといっても一番有名な作品は、エッフェル塔です。いまやフランスのシンボルとなったエッフェル塔はパリの1889年の国際博覧会で作られて、当時の世界一番高い建物でした。当時の最新技術を駆使したエッフェルが、そのプロジェクトに抵抗していたフランス人を無視して作り上げました。今日ではエッフェル塔のないパリが想像できなくなったほど代表的な建物になりました。

世界中にエッフェルの名作が残っています。フランスのニース・パリ・オルレアン・ボルドーと、外国のベトナム・アルジェリア・ポルトガル・ボリビア・メキシコ・ハンガリー・ペルーなどに広がりを見せています。

こちらは、彼の作品です。ご覧ください。

ベトナム　（フエ）

スペイン　（クエンカ）

ポルトガル　（マリアピア高架橋）