ロワール渓谷の名城シリーズ シュノンソー城


今日はシャンボール城と同じく、「死ぬまでに行きたい世界の名城」に登録されてるシュノンソー城のブログをご紹介いたします。


フランスのアンドル=ロワールに位置し、その特徴はディアーナのアーチ橋です。そのアーチ橋のお陰で、お城の一部がシェール川に浮んでいるようになりました。そのアーチが建てられたのはカトリーヌ・ド・メディシスのお陰です。


13世紀ごろに建てられたとされていますが、その時代には、こんな華麗お城ではありませんでした。建てられたの理由はシェール川の交通を管理するようでした。時間の流れで、今のような華麗なお城へと変わっていきました。ただ、建物だけではなく、庭園にも素敵な景色が見えます。春になるとその広い庭園にお花が13万本以上が植えられてます。家族で訪れる場合には、お子様も植木の迷路でお城の観光を楽しむ事ができます。



中世の建物もありますし、ルネサンスの建物もあります。どこを見ても、素敵な景色になります。写真好きの方は絶対に喜ばれるでしょう。お城の中も、フランソワ1世の寝室とその暖炉、ディアーヌ・ド・ポワチエの寝室などの貴族の部屋を訪ねる事が出来ます。広い油絵、部屋に据え付けられている暖炉、どこ見ても、歴史の深い物しか見えません。


フランスには歴史にちなむものを大切にし、保存することに力を注いでいます。そのシュノンソー城は完璧な例だと思います。フランス及び、ヨーロッパに興味ある方にお勧めする観光地です。是非ロワール渓谷の名城を見に行ってください。








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