バーモンテスと言う選手はご存知ですか?ツール・ド・フランスの詳しい方ならご存じでしょう?スペイン人のフェデリコ・バーモンテスは総合優勝よりも山岳王として有名な選手です。彼が面白い逸話をツール・ド・フランスの歴史に残しました。
ツール・ド・フランスの優勝を手にしたのは1959年の1回ですが、ツール・ド・フランスで獲得した山岳王の回数は6回です。実は、バーモンテスが山岳を下りより、登りのほうが得意でした。意外ですね、。サイクリングの初心者の皆達は下りの方を得意としています。さすがに、バーモンテスはプロ選手ですね。ただ、最初のごろ優勝を狙わずに、山岳のステージにアピールするつもりでツール・ド・フランスに参加していました。
そして、1954年の大会の時、コル・ド・ロメイエールを驚くべき速さで登ったバーモンテスが頂点に着いて、ステージ中に止まって、選手達の下りをみながら美味しいアイスクリームを食べていました。
写真は残っておりませんが、このシーンを描いた人がいました。本当に面白い逸話ですね!長い歴史のツール・ド・フランスは逸話の宝庫です!楽しんで読んでください。