ヴァン・ジョーヌ(Vin Jeaune)の里 


シャトーシャロンと聞いてピン!と来た方はご存知でしょう。
フランスが世界に誇るワインの中でも文字通り異色の!?ワインこそヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)です。

スイスとの国境にあるフランシュ・コンテ地方(現在はフランシュ・コンテ・ブルゴーニュ地方)にはジュラ山脈が通り山岳地帯となっています。



ジュラ紀以来残る泥火土と黄土質の土壌に生る、サヴィニャン種という字義通り野性味あふれるセパージュから生み出され、木樽に6年、セラーに6年と長期熟成をしてフロールというカビから独特の芳香を放つ黄ワインとして完成します。もともとはセラーに置き忘れたところからできたという奇跡の代物。

2月にはLa Percée du Vin Jaune(ペルス・ド・ヴァン・ジョーヌ)という瓶詰とワインまつりが開催されます。
生産量が少なく、希少価値の高いワインの産地に行って、たくさん味わいたくさん買い付けるというのもお勧めです。



コンテチーズとのマリアージュをぜひ現地で☆




専用車でショートトリップ|ジュラで黄ワイン(ヴァン・ジョーヌ)とブザンソンの古城めぐり






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