名前の意味は『クレマン教皇のお城』というもの。その名が示すクレメンス5世は教皇の捕囚時代アヴィニョンに居を移しましたが、もともとはボルドー大司教でありました。

現在ではシャトーの所有者Bernard Magrez(ベルナール・マグレ)氏が7世紀以来の品質とテロワールを再現。ボルドーワインが誇るアッサンブラージュ(数品種のぶどうをブレンド)をする体験も可能です。夜はここのシャトーに泊まりゆったりと過ごすこともでき、どっぷりとワインの世界に浸ることができそうです。

専用車などをつけてメドック地区やサンテミリオン地区などお好みのワイン観光へのアレンジも可能ですので、ボルドーワインを五感で感じたいという方にピッタリのご旅行先でしょう。