修道院は、キリスト教の修道士が祈りと労働のうちに共同生活をするための場所。
都市にも存在しますが、多くは特殊な自然環境の中に建てられています。
「聖なる土地の力」が訪れる者に感動を与える”パワースポット”と言えるでしょう。
フランスには、北フランスの「モンサンミッシェル」以外にも多くの修道院が存在します。
今回は南フランスの「セナンク修道院」と「サン・マルタン・デュ・カニグー修道院」を御紹介します☆
■セナンク修道院
12世紀に建てられた、シトー派の質素で美しい修道院。ラベンダー畑に囲まれた神秘的な場所です。
お土産には、修道院で作られたラベンダー製品がオススメ。
ラベンダー情報
セナンク修道院のラベンダー畑は6月下旬から7月の初旬までが満開見頃ですが、
6月初旬の五分咲きの時も若緑と薄紫の霞むような色合いがなかなか乙なものです。
■サン・マルタン・デュ・カニグー修道院
スペインとの国境のピレネー山脈にある、カトリック修道院。建築はロマネスク様式で、10世紀末~11世紀ごろから存在しています。
訪問地として大人気の修道院です!
山の奥深くにある秘境の地。山のふもとから、40分ほど徒歩で移動。
晴れた日は、澄んだ空気の中でのハイキング、心あらわれる景観を楽しめます。
美しい村々を巡る~南フランスを五感で味わう 7日間
上記の修道院への訪問も盛り込まれています
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