もともとはキリスト教でイエス・キリストの復活を祝うお祭りです。今は、子供たちが楽しみにしているイベントの一つ。
卵にペイントをして飾ったり、卵の形をしたチョコレートを庭に隠したりします。
子供たちはそのチョコレートを探し出して、みんなで食べるのを楽しみにしています。
ウクライナ風のペイント
これはもともとヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことに結びつけたもの、および冬が終わり草木に再び生命が甦る喜びを表したものといわれています。
この卵は、教会の鐘が庭まで運んでくる、とされています(もちろん、本当は大人が置いておきます)
最近では、イギリスやドイツの影響で、ウサギの形のチョコレートを売っていることも。
食べてみたら、全長20センチのウサギの中は空洞でした。ちょっとがっかり。
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