王族・貴族が暮らしたシュノンソー城のキッチン 大公開


古城めぐりで1番人気がある、フランス ロワール地方のシュノンソー城は、フランス国王の恋人や女性貴族が支配した「女の城」として知られる。その優雅な姿にはため息が出る。シェール川の上に建てられた回廊やカトリーヌ・ド・メディシスの書斎から見える風景は絵画のよう。何時間でも佇んで眺めていたくなる。迷路のように刈り込まれた庭の植木も面白い。いかにも「フランスに来た!」という気分にさせてくれる。

※右の写真は2番目に人気のアンボワーズ城です。


シュノンソー城へ向かう並木道。かつての貴族たちはここを馬車で通り抜けた。


庭からみたシュノンソー城の様子です。芝生は管理が行き届いています。



シュノンソー城のキッチンは、地下全体に広がっています。
家族4,5人で暮らせるほどの広さが全て台所になっています。


鍋物や型抜きのコーナー


小さい鍋(ミルクパン?)やピザを切るローラー、ほか 何に使うのか分からない道具もいっぱい。
(ご存知の方は是非教えてください!)
川から材料を引き上げる綱もあります。


パンやピザやパイを焼く釜



包丁とまな板(?) 上の鉄棒に、肉をひっかける場所があります。


最後に、このお城に暮らした女性たちの後ろ盾、フランス王室の太陽王ことルイ14世の肖像画を御紹介します。
ルイ14世の間にあるポートレイト



ロワール古城巡り 「パリの休日と、モンサンミッシェル&ロワール古城巡り6日間」125000円

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