牡蠣の町　カンカル

カンカル（Cancale）はサンマロ（Saint-Malo）の海辺に沿って東に向かった場所にある小さな村です。カンカルからは（天気がよければ！）モン・サン・ミッシェルを見ることもできます。カンカルはブルターニュの“牡蠣の首都”として評判が高く、良質の牡蠣を求めて、多くの観光客が押し寄せます。小さい町ながらも、シーフードに特化した多くのレストランが存在していると同時に、浜辺には小さな食べ物の屋台が軒を連ね、新鮮な牡蠣や甲殻類を売っています。海岸線のでっぱりに腰掛けて、シーフードを食べながら小さな町の喧騒を眺めるのも一興です。また、潮が引いたときには港や桟橋から牡蠣床が簡単に見ることができます。




カンカルで食べる牡蠣でおススメなのは、ブロン（Belon）牡蠣。ブロンは日本の細長い牡蠣とは種類が違い、丸くて平たい牡蠣です（しかも、ちょっとお高め・・・）。




モン・サン・ミッシェルへ行くついでに、少し足を伸ばしてカンカルで美味しい牡蠣とモン・サン・ミッシェルの両方を愉しむのはいかがですか？

モンサンミッシェルへのツアーはフランスエクスプレスにご相談ください。