「トゥールーズ・ロートレック展」 開催中


日本にもファンが多い、19世紀のフランス人画家、トゥールーズ・ロートレック。『ムーラン・ルージュにて』などのポスター美術の代表者として知られています。モンマルトルのナイトクラブや劇場などで踊り子や娼婦たちを描き続けましたが、わずか36歳で短い生涯を閉じました。

現在、東京  丸の内の三菱一号館美術館で行なわれている展覧会では、所蔵するポスターやリトグラフのほかに、ロートレックが生まれたミディ・ピレネー地方 アルビ市の姉妹館、トゥールーズ・ロートレック美術館の油彩画なども展示されています。

会期は12月25日(日)まで。芸術の秋に、フランス後期印象派の絵を見にお出かけになってはいかがでしょうか。
詳細はこちらをご覧ください。
http://mimt.jp/lautrec2011/


ひとくちメモ

ロートレックの生誕の地、アルビ

フランス南部の都市、トゥールーズから、普通列車で約1時間でAlbi-Ville下車。タルン川沿いにある、人口約5万人の小さな町です。トゥールーズ・ロートレック美術館のほかにも、13世紀に着工された要塞のようなサント・セシル大聖堂があり、15世紀の巨大なフレスコ画 『最後の審判』を見ることができます。

近郊にはバス30分でアクセスできる村、Cordes-sur-Ciel(コルド・シュル・シエル)があります。13世紀に築かれた城塞都市の面影を残し、小さな丘に家々が連なる、中世の町並みが独特の雰囲気をかもし出しています。



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