1995年から今日まで モンサンミッシェル環境整備


世界遺産のモンサンミッシェルは、「海の上に浮かぶ」山のようなシルエットが美しく、訪れる人が後を絶たない場所です。そのモンサンミッシェルの海に異変が起きていたのをご存知でしょうか。
バスで多くの人が訪れるようになって以来、環境にも影響があり、砂が溜まって、周辺の海の水が減っていました。このままでは、海の上のモンサンミッシェルではなく、陸の上のモンサンミッシェルになってしまう危険がありました。



【近年のモンサンミッシェル環境整備計画の歴史】

1995年  フランス政府とノルマンディー・ブルターニュ地方が、環境整備計画を決定

2005年  新しい河口堰を建設

2009年  新しい河口堰が稼動

2012年4月28日  訪問者は、モンサンミッシェルの対岸にある駐車場を利用することが義務となりました。

モンサンミッシェルへの移動(海の横断)は、シャトルバスまたは徒歩となります。

2014~2015年ごろ  周辺の環境が、過去の最良の状態にまで回復する予定

(参考:モンサンミッシェル湾共同事業体、フランス観光開発機構ホームページ )



この機会に、かつての巡礼者のように徒歩でモンサンミッシェルに向かい、モンサンミッシェルの魅力を満喫してみたい。
(とはいえ、効率の良く旅行するにはシャトルバスがお薦めです)
河口堰にある橋も、新たな名所となっています。橋の上から世界遺産を眺める、新しいモンサンミッシェルの姿も人気となっています。

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