ロワールの美しいお城「シュノンソー城」


フランス、ロワール古城巡りのハイライト、シュノンソー城。「貴婦人たちの城」と称されるこの城は、その名の通り、城の持ち主が女性ばかりだったのです。

フランス革命後もその流れは続き、1836年からはマルグリッド・ペルーズという産業資産家出身の女性が、1881年から1972年まではシモーヌ・ムニエというチョコレート工場の家庭出身の女性が所有しました。




右手前から城を横切る形でシェール川の美しい姿が見られます。
お庭もとっても素敵です!!



前述の最後の女性所有者、シモーヌ・ムニエは、↑このギャラリーを病院に改築し、第一次世界大戦中(1914-1919)は2000人あまりもの負傷兵の看護の場となりました。また、第二次世界大戦(1939-1945)当時には、レジスタンスの活動の場として運用されました。

上の写真には、「1914-1918 戦時中、ここで 2254人の負傷者が治療を受けた」と書いてあります。
隅のほうにひっそりとあります。

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