映画「ル・コルビュジエの家」


9月15日に公開される、「ル・コルビジェの家」。建築家のコルビジェが建てた邸宅を舞台にした映画は、アルゼンチン映画。成功した者が住む美しいデザインの住空間。そこに住む人たちは、誰もが憧れるような生活を送っているのでしょうか。

(映画公式サイトより)
ル・コルビュジエ(本名:シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ)が、設計したブエノスアイレス州ラプラタにあるクルチェット邸。普段は資料館として公開されているこの邸宅に、アルゼンチンの現代アートを配置して、椅子で成功したデザイナー、レオナルド一家の自宅にした。建築を見るのではなく、住む体験ができることで、もの言わぬ邸宅が、実は最も饒舌な主役になっている。
由緒正しき家に向かって、窓を開けようとする隣人ビクトルの出現で、見て見ぬ振りをしていた家族のほころびが、一気に明らかになる。自分のことしか考えない妻、親とはひと言も話さない娘、「僕は構わないけど、妻が許さない」といって隣人を説得しようとする夫。
見たことあるような光景が散りばめられる一方、怖いもの無しのビクトルは着々と窓を作って行く。レオナルドとビクトルのかけひきと、家族に起こる変化、思わぬ展開から目が離せない。

▼公式サイト 「ル・コルビュジエの家」
http://www.action-inc.co.jp/corbusier/index.html


▼「ル・コルビュジエの家」日本語版予告編

http://www.youtube.com/watch?v=44oYP6wHf6g&feature=player_embedded








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