先日の10月16日の前哨戦であるフォア賞では、期待の日本馬、オルフェが優勝して、ますます凱旋門賞への
期待が高まるところです。
凱旋門賞の開催場所は、例年どおりパリ郊外にあるロンシャン競馬場。伝統と歴史のある競馬場で、世界最高峰の一つである
凱旋門賞の開催地として、とてもふさわしい競馬場と言えます。
しかし来年、2013年の開催時は、ロンシャン競馬場が改修工事となるため、シャンティイ競馬場で開催する予定です。
ロンシャン競馬場と比べて、パリから地下鉄では行くことができないのが、少々面倒なところですが
パリより郊外線に揺られ約25分、シャンティイの駅に降りると、目の前には、青々とした森が見えてきます。
その森の中の道を進んでゆくと、シャンティイ競馬場があり、もっと進んでゆくと、シャンティイ城に辿りつきます。
シャンティイとは、日本語でホイップクリームのこと。
ホイップクリーム発祥のシャンティイでは、お城の敷地内で、ホイップクリームを食べることのできるカフェもありますので
是非試してみてはいかがでしょうか。
お城の隣には運河もあり、たくさんの鳥たちがいて、散歩するととても気持ちの良い場所です。
競馬や馬が好きな方には、近くに馬の博物館もあるので、是非寄ってみてください。
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