先日2月18日にミシュランガイド・フランス版の概要が発表され、その中で日本人シェフのお店が新たに1ツ星を獲得しました!
久高章郎(くだか・ふみお)さんがシェフを務める北西部カンカルの「ラ・ターブル・ド・ブレッツ・カフェ」と、後藤邦之(ごとう・くにひさ)さんがシェフのパリ郊外フォンテーヌブローの「ラクセル」です。
カンカルは、モンサンミッシェルからそう遠くない場所にある、小さな港町。ブルターニュ地方でも有名な牡蠣の名産地です。牡蠣の直売店やシーフードを扱うレストランが沢山並んでいます。久高さんがいるレストランは、「ガレット」の専門店。蕎麦粉を使ったクレープ料理(甘くないクレープです)のお店で、パリや東京にも支店があります。
フォンテーヌブローは、パリからの日帰りが可能な、フォンテーヌブロー城で知られるシックな町。日本人作家・旅行ライターの池澤夏樹さんも数年住んでいた素敵な場所です。かつては王侯貴族が乗馬や狩猟を楽しんだ森があり、ゆったりとした時間が流れます。
中心街では、可愛いブティックや美味しいレストランが軒を連ねます。そんな中、後藤さんのレストラン「ラクセル」は本格的なフランス料理を提供しています。日本らしい洗練されたスタイルが、フランス人にも人気です。
フランスで活躍する実力派の日本人シェフたち、これからの活躍が楽しみです!
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