鷲巣村と呼ばれる「ゴルド」~フランスの小さな村シリーズ


今回は、プロヴァンスの田舎にあるリュベロン地方の小さな村の一つ、ゴルド(Gordes)を紹介します。
ゴルドはこの地方でも特に人気が高い観光スポットであり、「プロヴァンスの贈り物」(2006年)という映画の舞台にもなった町です。
この町のシンボルは・・・梨3つです!! 梨の名産地なんでしょうか?

ゴルドは「フランスで最も美しい村」にも指定されています。

崖にへばりつくように広がる家々が遠方から見るとまるで宙に浮いているように見え、『鷲の巣村』という別名もあります。
自然と建築物が見事に調和した風景は圧巻です!!♪





~豆知識~
フランスの最も美しい村とは・・・1982年にフランスコロンジュ=ラ=ルージュ(コレーズ県)で設立された協会です。
その目的は質の良い遺産を多く持つ田舎の小さな村の観光を促進することです!
その審査基準の3本柱は

①人口が2000人を超えないこと
②最低2つの遺産・遺跡(景観、芸術、科学、歴史の面で)があり土地利用計画で保護のための政策が行われていること
③コミューン議会で同意が得られていること

です!
認定後にも審査があり、最悪資格を剥奪されることもある厳しいものなのです。
だれかが、単純に美しい村だとして定めたわけではなかったんですね^^


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