休養日を挟み選手たちの気力、体力は十分回復！？？
ステージはブルターニュに移り、アップダウンが少ないという意味で静かなコースとなりました。
第9ステージで多くの脱落者がででしまい、最初は198人だった選手たちは現在182人。たった1週目でこれだけ多くの脱落者がでるということは、それだけレースが、白熱、熱戦を繰り広げているということです。
第100回を記念する大会にふさわしい戦いが繰り広げられています。
ステージをブルターニュに移した第10ステージのレース展開。
気になるマイヨジョ―ヌ率いるチームスカイはあまり動きはありませんでした。
そして他チームの一部の選手たちはレース序盤に飛びだし、先行逃げ切りを図りますが、この作戦は失敗に終わり、集団にとらえられる結果となり、結局ゴールフィニッシュが熱いレースになりました。
白熱するゴール前スプリントを制したのはマルセル・キッテル(チームアルゴスシマノ所属）です！！おめでとう！！＾＾
彼は第1レースでも区間優勝者でしたので、今大会2回目の区間優勝に輝きました。しかし、総合タイムを争う順位では169位という厳しい順位です。
マイヨ・ジョ―ヌを守るクルーム（チームスカイ所属）は第10ステージを24位でフィニッシュ！！
なんとか総合順位1位をキープし、マイヨ・ジョ―ヌを守ることに成功しました。クルームは、総合タイムだけでなく、山岳賞ポイントでも現在2位です。なかなか強し。
上位選手に大きく変動することがなかった第10ステージ。
第11ステージはモンサンミッシェルを舞台にした個人タイムトライアル。
この個人タイムトライアルは完全に一人で戦わないといけないので、このレースが今後の試合の展開を左右する重要なレースとなってくるかもしれません！！
全ての選手の活躍に期待です！！＾＾
ちなみに日本の新城幸也（ヨーロッパカー）は現在総合順位80位です！！がんばれ―！
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