チップと並んで日本人観光客が迷ってしまうのが、「滞在税」のシステムです。
欧米各国を訪れる観光客(宿泊客)を対象に、各国・各自治体の宿泊税(観光税、滞在税)が導入されております。
導入が遅れている地域でも、2010年を過ぎてからは、環境保護などの目的で導入が検討されています。
ローマでは2011年、ナポリでも2012年に導入。
この宿泊税(観光税、滞在税)は、チェックイン又はチェックアウトの際にホテルへ現金でお支払い頂く事が義務づけられており、
課税額はホテルの星の数や各地域により異なります。

前にヨーロッパ旅行をしたときはかからなかったのに・・・と思われるかもしれませんが、
以前とは、ヨーロッパも事情が変わってきているのです。。
フランスの場合、1人1泊あたり1〜5ユーロがかかります。
フロントで請求された際に、心の準備が出来ておらず「不当にお金を要求された?!」などと思われないよう、
お知り置き下さい!!
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※TOURIST TAX(滞在税)についての詳細は各地方自治体、大使館、観光局などへお問い合わせ下さい。
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