ロマネスク様式の面影を残しながらも、ゴシック様式の傑作として世界的に有名な大聖堂です。
パリから南東80kmのところに位置するシャルトルは、壮麗な大聖堂とその美しいステンドグラスがもっぱらの魅力でしたが、近年ではコスメティック・ヴァレーの重要な拠点としても発展目覚しく、改めて注目を集めている町です。
パリからは、60~75分ほどローカル列車に乗れば行くこともできますが、2014年4月からは観光バスも運行されるそうです!
しかもこのバス、パリ市内にご滞在のお客様ならば、往路はご宿泊のホテルまでお出迎えがあり、復路もまたホテルまでお見送りがあるので、とっても楽です♪
え~、大聖堂はもう見飽きたワ、という方、まれにいらっしゃるかもしれませんが、そんなお客様には、「ピカシェットの家」がお勧めです。

なんと、この家、壁から庭、家具にいたるまですべて陶器の破片をモザイクのようにつなぎ合わせることでできている家なのです。
作ったのは、レイモン・イジドール氏。貧しかったイジドールさんは、何でも、自らが建てた小さな家の装飾に、道端で拾ったガラスや花瓶の破片を使い出したのが始まりなのだとか。1930年から22年もかけて完成させたのだそうです。周囲からは白い目を向けられながらも、極度な孤独に耐えつつ心を込めて作られたこの家。そこには、無限のメルヘンが広がっています。
決して一口では語りえないシャルトルの魅力、皆様の目で確かめてみませんか。
「光と香水の都市」シャルトル パリ発着日帰りバスツアー+昼食☆ の詳細はこちらをご覧ください。
☆モンサンミッシェルなどフランスの世界遺産をめぐるツアーも充実☆
フランス旅行の専門店 フランスエクスプレス クオリティーの高いフランス旅をコーディネートします。