題名は、「Weekend of A Champion」といいます。
モータースポーツ・ファンである映画の巨匠ロマン・ポランスキーとかつてのF1世界チャンピオン、ジャッキー・スチュアートが出演する2012年製作のドキュメンタリー映画で、今年のカンヌ国際映画祭に正式出品された作品です。
この作品では、ポランスキー監督が1971年、時のF1チャンピオン、ジャッキー・スチュアートを3日間独占取材した際の貴重な映像とともに、ちょうどその40年後に再会した二人が、時代とともに変遷してゆくF1について語り合うシーンなどが編集されています。
F1が何よりも刺激的なエンターテイメントであり、F1チャンピオンが世界的な売れっ子アイドルたちよりもはるかに興奮を呼んだ頃―そんな時代のF1王者は、数々の秀作を手がけてきた鬼才ポランスキーと、一体どんな対話を繰り広げるのでしょう？
日本ではまだ公開されていませんが、フランスでは昨日からのようです。･･･日本でも公開されるとよいですね！
きっと、モナコF1グランプリのみならず、モータースポーツの魅力がぎっしりつまっているはずです。
日本の映画館ではまだ見られないですが、現地で本物のスピード感とモーターの轟音を感じてみませんか☆
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