日産は今回『NISSAN ZEOD RC』という名称のEV(電力駆動)レーシングカーでも闘いに挑みますね。この電動レーシングカードライバーの1人目にスペインのルーカス・オルドネス氏が起用されることはすでに発表されていましたが、新たに2人目のドライバー、ベルギーのウォルフガング・ライプ氏の起用についても発表されたのだそうです。
なんと2人とも、もとは「GTアカデミー」という日産/プレイステーションのプログラムで訓練を受けて、デビューを果たしたのだとか。2人ともデビューから間もないうちにかなりの好成績を上げており、今回もその腕が期待されているようです。今度のルマンで彼らが成功を収めれば、日産の電力駆動車の技術力のみならず、日産が開発したレーサー訓練プログラムの秀逸さも証明されるというもの。
これまた楽しみですね。やはり、今年のレースも見逃せません。
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