ということで、ローランギャロスの歴史を学んでいただけるブーローニュの森の中にあるローラン・ギャロス・博物館、『テニセウム』をご紹介いたします！
こちらの博物館にあるマルチメディア施設では1897年からの映像、試合結果や、ヒーローインタビュー、テニス関連資料など3,000時間以上に及ぶ膨大なデータを観賞することができます。こんなにあると逆に困ってしまいます（笑）
展示物も充実していて、過去の名だたるプレイヤーたちの貴重なラケット、選手権のカップが飾られています。
フランスの国民的プレイヤー『スザンヌ・ランラン』、デビスカップ（国別選手権）で初めてフランスに勝利をもたらした『「キャトル・ムスクテール（四銃士）」』においては、特別ブースが設けられております。
また、写真展、ポスター展のブースもあり、ポスター展では1980年～の全仏オープンポスターをご覧いただけます。
テニスが好きな人はもちろん、テニスにあまり興味のない人でも楽しめるような工夫がされたローラン・ギャロス・博物館、『テニセウム』、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか？
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