フランスで夏の涼を感じるシリーズ ブルターニュとノルマンディー


せっかくの夏、暑さを楽しんで見える方もいらっしゃるかもしれませんが、涼しさを求めて避暑地へ逃れることがお好きな方も多くみえると思います。フランスでも、北海道みたいに夏に涼しい場所として有名な地方があります。シリーズ最後のテーマとして、フランスの涼しい地方を二つご紹介させて頂きます。ブルターニュとノルマンディーです


フランスの西に大西洋に一方を臨むブルターニュ地方がフランス人たちから、「寒くて、雨ばっかり」と揶揄されています。ただ、夏になるとブルターニュとノルマンディーの涼しさを喜ぶ人々がたくさん居ます。夏の平均気温は22度ぐらいで、爽やかな地方です。紀元前の5世紀にケルト文化の影響を受けた地方で、ケルト遺産がいっぱい残されている地方です。メンヒルを多く含んでる森もありまして、伝説・神話の多いところです。

フランスでは一般的にケルト文化に造詣の深い地域として知られていますが、日本人に人気のスポットはケルトにはあまり関係のないモン・サン・ミッシェルでしょう。元々、バイキング侵略で恐れられ、その小島に移民した人々から生まれた町です。町中が中世のような雰囲気で、周りは平な海岸で、潮の強い夜に海に囲まれる小島です

ブルターニュとノルマンディー地方が綺麗な海岸・崖などの自然景色で有名です。大西洋の波が激しく寄せて来て、自然の力を眺めていると鳥肌が立ちます。綺麗なピンク花崗岩の海岸も人気スポットです。芝生が真緑で、アイルランドと思われるほどな景色です。


お勧めの食べ物はクイニーアマンです!美味しいと有名なブルターニュ産バターに作られたケーキで、すっごく美味しいです。バターがいっぱいで、カロリーのすっごく高いケーキです。ただ、ダイエットなんて忘れちゃうほど美味しいですよ。もう一つの名物は子羊です!メーメーと鳴いている可愛い羊がノルマンディーの塩風を浴びた緑芝生を食べて、美味しい肉が出来上がります。まだ子供で、身が柔らかいお肉は、頬っぺたが落ちるほどおいしいです。最後は、ブルターニュのガレットです!蕎麦粉で作られたクレープに、チーズ・卵・生ハムなどがのせられて、老若男女、みんなが大好きな食べ物です。


日本の暑さから逃れるために、ブルターニュとノルマンディーの涼しさを体験しに行きませんか?ケルト風の文化が根強く、自然が美しく、美味しい食べ物のいっぱいブルターニュとノルマンディー地方がフランス人にも人気あります。アイルランドかケルトっぽいの雰囲気の好き方にお勧めします。ご興味の沸いた方はご遠慮なく、ご問い合わせください。









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