フランス観光を楽しもう!地方を巡る旅シリーズ●ノール=パ・ド・カレ●鐘楼


 フランス本土の北途端に位置する地域はノール=パ・ド・カレです!日本人にはぱっと想像出来ない地方でしょうが、観光客が幅広くあつまる所です。特にイギリス人やベルギー人です!その一つの理由はフランスとイギリスを結ぶユーロスターが通っているからです。もう一つはベルギーの国境が近くに位置するからです。でもその観光客は一体なにを見に行くんでしょう?
 

実は、ノール=パ・ド・カレには、フランス・ベルギー・オランダと共有している世界遺産に登録されてる建物があります。Beffrois(べフロワ)と言う鐘楼です!こちらはノール・パ・ド・カレで一番綺麗な鐘楼をご覧ください。

 

こちらはベルグの鐘楼です。ゴシック建築様式な建物で、ベルグ市の名観光地です。壊されては建て直しということを3回繰り返しています。

 

こちらはドゥエーの鐘楼です。こちらは、1380年からの建物です。古い建物なのに、その鐘楼の美しさが昔のように観光客を感動させる。フランス名作者のヴィクトール・ユーゴも人生で一番美しい鐘楼と宣伝しました。



こちらは一番おすすめのアラス鐘楼です!毎年の9月にアラス市の歴史が語られる花火大会が行われます。



 
鐘楼と言うのは様々な役割を持っていた建物です。中世時代には、処刑或いは攻撃の時に、人民を集めるように鳴っていたそうです。現代はお祭りの時、お菓子・しゃもじのようなものを鐘楼から投げる場合もあります。






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