メス駅・2017年のフランスの最も美しい駅


 “Gares & Connexions”と言うSNCF (フランス国鉄)のFacebookページにフランスの最も美しい駅トーナメントが行われました。そのコンテストのでは、フランスの大きい町のリヨン、ラ・ロシェール、トゥールなどの駅が争っていました。

闘いの際には、Facebookページに下記のようなイメージが発表されて、↓↓↓ FACEBOOKの皆さんは”いいね!”、”超いいね!”などのボタンを押して、投票していました。票を一番多く獲得した駅が勝利を得て、トーナメントの次のステージに進む事が出来ます。

(こちらはファイナルの写真 ラ・ローシェル 駅VS メス駅)


トーナメントの優勝は、ラ・ローシェル 駅に対して”超いいね!”を31000件以上貰ったメス駅になりました!


1908年に作られた現在のメス駅がモゼル県の”Niderviller市” (ニーダヴィラ市)の砂岩で建てられました。建築家は、ベルリン出身のJürgen Krögerです。ドイツ人によって作られた理由は、その時代には、モゼル県がフランスではなくて、ドイツの地方だったからです。


メス駅に行くチャンスがありましたら感動すると思います。その美しいファサードやネオロマネスク建築様式が電車に毎日乗ってるメスの人々にとっては、日常的な風景ですが、観光客にとってはすごく興味深い所です。駅の東南にちょっと足を伸ばせば、坂茂建築家の制作であるCentre Pompidou-Metz美術館があります。


では、Metz駅までお越しできない方、こちらのMetz(メス)駅の素敵な写真をご覧ください~
















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