ツール・ド・フランスのルート沿いの町~ 「サルゾー」


 大西洋の海岸に位置するサルゾーは、北西部フランスらしく、ケルト文化の影響を強く感じる町です。北西部フランスというのは、フランス旅行に慣れている方にはオススメ出来る旅先です。天候はなかなか予想しにくいですが、フランスの別の側面が見える場所です。では、サルゾーの写真を見ながら、この町の宝物を探検しましょう。

スシニオ城


中世時代の13世紀の建物で、映画に出てきそうな建築様式となっています。ブルターニュ君主(ブルターニュの統治者)の住まいでした。


スモークサーモン

サルゾーには、サーモンを燻す工房があります。燻されたサーモンで作られた名物をいっぱい見つけられます。その1つはスモークサーモンのリエットです!ディル、クリーム、レモン汁、スモークサーモンを混ぜた食べ物です。涼しくて、夏の料理としてすごく美味しいです。



サルゾーの海岸

海岸町ですから、やはり海まで散歩するのがオススメ。水温が結構低いので泳ぐのは勇気のある方のみですが、散歩するのは素敵!






ノートル・ダム・ド・ラ・コート

先ほども言いましたが、この地方の辺りだとフランスの別の側面が見えます。この教会も、その一例で、他のフランスの教会に比べると違いがあります。フランス人にとっても憧れる雰囲気です。



サルゾーの城館やお城

サルゾーには、城館やお城を合わせて、21ヶ所あります!1つずつ全てを巡るのも、旅のアイデアかもしれません。その半分以上は私的な城館だと思いますが、その城館に連絡を取れば、ご案内してもらえるでしょう!【写真 ケルレヴェナンお城】



ケルト祭り!

毎年の7月の最後の週は、ルイスのケルト祭りです!伝統的な洋服を着て、伝統音楽を奏で、村は大きく盛り上がります!




北西フランスはちょっとわがままな天気なんですが、文化や自然的にも魅力的な観光地です!次のブログはカンペールになります。次回もお待ちしております!よろしくお願い致します~










フランスエクスプレス
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