地図を見ないでもパリをすらすら説明できたらちょっとかっこいい?パリの街でガイドブックを開くのは危険だから頭の中で地図を展開!?理由は何であれ、パリマスター目指し今日からパリの街をお散歩しましょう♪
各地、パリと一口に言ってもかなり個性的な様相を展開してくれそうな予感です☆彡
【1区|1er arrondissement】
レ・アール市場ルーヴル美術館、ヴァンドーム広場と聞きなれたかたもいらっしゃるかもしれません。
1区の代名詞となる場所は数多あります!
Les Halles(レ・アル)
ここは昔の中央市場。1100年ごろより市が立ち始めました。パリの台所としてふんだんに食材を供給できるスポットでした。いまもなお下町風情溢れるこの場所はパリジャンによると東京でいうところの浅草のようなところだとか。
いまは再開発が完了しショッピングセンター「フォーロム・デ・アール」が出現。若者が集う活気あふれる街として進化しています。
Louvre(ルーヴル界隈)
さらに西へ歩を進めると言わずもがな、パリの名物の一つ「ルーヴル美術館」へと至ります。
都会の真ん中にあってもチュイルリー公園やパレ・ロワイヤルの庭園が広がり、パリジャン・パリジェンヌは美術館より公園で日向ぼっこがお好きなよう。バゲットを買ってお外でピクニックもいいですね!
チュイルリー公園の端っこにはオランジュリー美術館があります。圧巻のルーヴル美術館もいいですが、一面の睡蓮の絵に囲まれてボーっとするのもお勧めですよ。ちょっと余談ですが、お手洗いはウォシュレット付きで日本式トイレと表現されていました。
Place de Vandome(ヴァンドーム広場)
高級ジュエリーショップが立ち並ぶヴァンドーム広場。1702年にルイ14世の栄光を讃えるために設立されました。
ファッショナブルでラグジュアリーなパレスホテルもこの界隈に多く存在しており、世界中の憧れの的となっています。
とりわけオテルリッツパリは有名で、オードリーヘップバーン主演の『昼下がりの情事』 、『おしゃれ泥棒』では映画の撮影で使用されたり、小説『プラダを着た悪魔』、『ダ・ヴィンチコード』では主人公の滞在先として描写されています。
いつかは泊まってみたいものです。。。
パリ市内中心地、庶民から富裕層まで行きかう魅力あふれる1区でした。