没後50年の巨匠|藤田嗣治パリ特別展


2018年はパリで活躍した日本人画家、藤田嗣治(1886年から1968年)の没後50年に当たります。
これを記念して約100点の作品を集めた展覧会がパリにあるMusée Maillol(ミュゼ・マイヨール)にて3月7日より7月15日まで開催されます。




画家を志し、ランスのノートルダム大聖堂で洗礼を受けレオナール・フジタとなった藤田嗣治は、フジタ礼拝堂の内装を独自の手法で手掛け自身の姿も描いたフレスコ画で有名となっています。



晩年はヴィリエ・ル・バークルというパリから南西におよそ30キロの村にアトリエ件住居として一軒家を買い、創作活動に打ち込みました。メゾン内部は当時のままの作品が置かれており、藤田の世界がここに凝縮された美の館として今もなお残されています。 没後はパリ近郊にあったお墓も2003年ランスの礼拝堂に改葬され、婦人とともに眠っています。


日本とフランスで生きた不世出の画家の美学と感覚を深く知る旅に出てみてはいかがでしょうか?


【藤田嗣治特別展】
開催期間:2018年3月7日--7月15日
展示会場:Musée  Maillol(ミュゼ・マイヨール)
61 rue de Grenelle 75007 Paris


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フランスエクスプレス
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