フランス 馬に関するデスティネーション7選


フランス北西部 ノルマンディー地方
フランス国内でも馬場産業が非常に盛んな地域です。

そのためフランス国内には競馬場が200を超え、パリ近郊でも乗馬ができたり、
伝統馬術のスペクタクルを見ることができるのです!


競馬を楽しむなら・・・
Hippodrome de Longchamp(ロンシャン競馬場)
凱旋門賞といえばロンシャン。2年間の改修工事を果たし、いよいよ本場でのレースが再開します。
凱旋門賞の前哨戦となるヴェルメイユ賞やフォワ賞も見どころの競馬賞。
パリ16区、ブーロニュの森に位置しています。




Hippodrome  de Chantilly (シャンティイ競馬場)
ロンシャン工事中の間、凱旋門賞を開催。
19世紀から競馬が開かれるシャンティイ競馬場。となりにはルネッサンスのお城があり、
貴族風の雰囲気が漂う中、6月のディアヌ賞では美しい帽子を被った女性たちがこぞって集まり、
とても賑やかになる。


競馬の歴史を知りたいなら・・・
Musée de Cheval de Courses(ミュゼ・ド・シュヴァル・ド・クース)
Maison-Laffitte(メゾン-ラフィット)はパリ市内から20分程度の閑静な町。
ヴェルサイユと同時期に建てられたお城がそびえ、その脇に競馬博物館がある。
馬に関する資料や、絵画での展示など古き時代の競馬の様子が窺える貴重な博物館。





Grand Ecuriers-Musee du Cheval(グラン・ゼクリ-ミュゼ・デュ・シュヴァル)
フランスで最も美しい大厩舎。今でも馬も飼育されており、馬のショーが見られる。
その隣には馬具のコレクションが並ぶ博物館があり、ショーと入場券とのセット券が販売されている。


伝統的な馬術を観たければ・・・
Le Cadre noir de Saumur(ル・カードル ノワール・ド・ソミュール)
国立馬術学校のこと。スペクタクルが開催され、美しい馬術をライブで見られます。
ソミュールはロワール地方に位置する、小さな街。
国立馬術学校を設立したのはルイ15世であり、フランスの王家とのつながりもある。


乗馬を楽しむなら・・・
Mont-Saint-Michel(モン・サン・ミッシェル)
世界遺産でおなじみのモン・サン・ミッシェル。ここでは島の周りを干潟からだんだんと潮が満ちてくる
中乗馬をしながら散策ができるという楽しみがあります。
絶景の中で乗馬ができるという貴重な体験は何にも替え難い思い出になるでしょう。



Versaille(ヴェルサイユ)
宮殿内の美しい装飾を眺めるのも楽しいですが、広大な庭園内を馬に乗って散歩する。
こんな贅沢がパリからおよそ30kmのところで楽しむことができます。
元馬術(ドレッサージュ)のヨーロッパチャンピオンがご案内のプログラム。


馬を見るも良し、乗馬を楽しむのも良し。フランスでは馬は人間にとって身近な動物かもしれませんね。
お馬さん関連施設はお城のそばが多く、見どころも満載。ブルボン朝の歴史を感じながら楽しむ旅としても大変おすすめです。



乗馬、競馬関連ツアー

ヴェルサイユで特別乗馬体験とシャンパーニュ地方でシャンパンを味わう旅

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