今日のおすすめはカオール/Cahorsという村。
どこそこ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、この村はケルトからの古い歴史を持ち、中世時代までは力のある土地として名を馳せていたそうです。いまなお、ロット川のほとりの風景は中世の雰囲気をとどめており、フランス人の観光スポットとしても知られています。なんといってもカオールワインが訪れる人々のこころをとらえて離しません。
ロット県にある45つの村で生産される赤ワインは芳醇かつ濃厚な黒色に近い色をしている赤ワインのため、「カオールの黒ワイン」と呼ばれています。セパージュはマルベック種70%以上使うことが義務付けられているそうです。
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この地方の名産はフォワグラや鴨肉なので、お料理にも相性ぴったりです。コクのある赤ワイン好きさんにはおすすめの一品です。
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