
ツール・ド・フランスで有名なヴァントゥー山の近郊の村カルパントラでは毎週金曜日にプロ向けにも一般家庭向きにもマルシェ(市場)が活況となり、フランス中の名だたるシェフたちも買い付けに来るほどの最高級の黒トリュフがたくさん並びます。
この地域では、特殊な技を訓練された犬たちがハンティングをしている姿を見に行くこともできます。

そのあとで、プロヴァンス地方を代表するワインを求めてシャトー・ヌフ・ド・パプへ足を運んでみましょう。教皇の別荘のあった場所でつくられたところから「教皇のワイン」と名付けられた赤ワイン。スパイシーかつきのこのような香りが特徴といわれているグルナッシュ種が多くの割合を占めるセパージュで、トリュフとの相性も抜群!
冬のプロヴァンスも捨てたものではなさそうです。