フランス・アルザス「星の王子様テーマパーク」


フランス人の飛行士・小説家であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説「星の王子様」。200以上の国と地域の言葉に翻訳され、世界中で総販売部数15千万冊を超えるロングベストセラーです。日本でも人気があり、神奈川県・箱根の「星の王子様ミュージアム」には毎年多くの観光客が訪れています。本国フランスでも「星の王子様」は不朽の名作として人々に愛され誰もが知っている作品です。

 

その「星の王子様」をモチーフにしたフランス・アルザスにあるアミューズメントテーマパーク「Le Parc du Petit Prince(星の王子様テーマパーク)」が201946日リニューアルオープンします。その中で2019年春に新しく増えるものが「Apprivoise-nous」「Pierre de tonnerre」「Fly me to the moon」の3つです。

Apprivoise-nous」とは「私たちを飼いならして」という意味で、「星の王子様」原作ではこのapprivoiserという動詞は主人公とキツネが初めて会う場面で出てきます。このエリアでは「星の王子様」で出てくる動物たちと触れ合うことができます。

 

続いて「Pierre de tonnerre」はジェットコースターです。フランス語でサンダーストーンを表し、サンダーストーンに乗って混沌とした宇宙への旅に出かけよう!というコンセプトです。

 

最後に「Fly me to the moon」は月面着陸50周年を記念した新しい3D映画です。Apollo11号のミッションで月に飛びたい3人の勇敢なハエの物語です。

 その他にも多くのアトラクションやショーがあります。

またパーク内にはホテルもあり、こちらもリニューアルされております。

 家族プランの料金設定などもあり、ご家族でお楽しみいただける場所です。

是非小さなお子様をお持ちのお方、また星の王子様ファンの方はこの機会に訪れてみてはいかがですか?








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