主な観光名所が続々と登場しますので、パリを訪れる前後に見ると気分が盛り上がります♪
(ストーリー)
アメリカ人観光客で、ハリウッドのシナリオライターのジルが、フィアンセとのパリ旅行中にベルエポックに迷い込みます。ずっと憧れていたフィッツジェラルド、ピカソ、ヘミングウェイ、ダリ、ピカソ、Tエリオット、ルイ・ブニュエル、マン・レイらとの交流を通して、ジルは自分自身を見つめなおします。
そこで出会った美しい女性アドリアンは、万博の時代に憧れています。そのままジルとアドリアンは1890年代に更にタイムスリップ。そこにはマキシム・ド・パリやトゥールーズ・ロートレック、ゴーギャンらがいて、ルネサンス期に憧れています。
誰もが他の時代・他の国に憧れ、目の前の現実に満足している人はどこにもいない。ジルはそう気づいて行動を起こします。
各時代の再現のクオリティーの高さ、ウィットに富んだ会話、ハリウッドスターのセレブな個人旅行の楽しみ方の見本としても◎
フィアンセをはじめ、登場人物のファッションにも注目したい。
現フランス大統領ニコラ・サルコジの妻 カルラ・ブルーニが、ロダン美術館の学芸員(ガイド)として登場するのも面白い。
(映画の舞台)
ベルサイユ宮殿、マキシム・ド・パリ、ル・ブリストル(ホテル)、ロダン美術館、モネの庭、モンマルトルの丘、オランジュリー美術館、コンコルド広場、モンマルトル近くのメトロ、バスティーユのラップ通り付近、メトロIENA付近、ムーランルージュ ほか。
ひとり旅!パリロングステイ
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