スリに注意!◆フランスの要注意地域◆その1 RER


海外旅行で心配なのがスリや置き引き。
特に日本人旅行者は狙われているようです。

実は、私も2度被害にあったことがあります。
1度目はパリで携帯電話が無くなり、2度目はマルセイユでパスポートが無くなりました。

どちらも、カバンの一番外側のポケットに入れていたのですが、気づいたらファスナーが開けられていました。。貴重品はカバンの奥の方に入れておきましょう。
くれぐれも洋服のポケットには入れないようにして下さい。(ジャケットの内ポケットはOKです)

携帯電話や財布、パスポートなどが見つかる可能性はほぼゼロ。くれぐれも気をつけてください!

さて、本題です・・・

◆パリの要注意な場所◆

RERの車内・・・・パリの交通機関には、メトロ以外にもRERという郊外に延びた線があります。RERには急行と各駅停車があります。A線~D線まであり、通勤や通学、空港への移動に利用されています。郊外には移民や貧しい人たちが住む地区もあり、若者の集団スリが無賃で乗り降りしている箇所があります。特に注意が必要なのはB-3の各駅停車の列車。空港からパリへ向かう旅行者の荷物を狙っています。
2人組みの若者が多く、1人が話しかけてもう1人が手提げカバンやリュックなどを盗みます。
誰かに話しかけられたら、しっかりと荷物を握りしめて下さい。

◎メトロの車内・・・8番、13番ほか 夜のメトロでは、誰もいない車両に1人または旅行者グループのみで乗らないようにしてください。混んでいる車両にわざと乗ったほうが安全です。ただし、カバンは前に持ってください。車内では、窓の外ではなく車内を見ていた方が安全です。


◎夜の17区、18区、19区、20区、ゾーン2~5

日本人旅行者女性グループが集団暴行にあったケースもありますので、用事があって訪れる際は狙われないような目立たない服装にして下さい。徒歩ではなくタクシーを利用するなど、なるべく用心しましょう。

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