グルメな人には常識かもしれませんが、フランス料理に馴染みの無い方のために注意点を整理してみました。
★服装・・・男性はネクタイとジャケット、女性はワンピースやスーツならどこでも通用します。星付きレストランはきちんとした服装で行くと良いと思います。でも普通のレストランはそこまでフォーマルじゃなくてもOKな場合が多いです。男性はジャケット、女性はブラウスとスカート、など 品の良い服装であれば大丈夫です。
綺麗な身なりでいらっしゃるお客様がいると嬉しいのは、どこのレストランも同じです。
憧れのレストランに行くなら、せっかくですから上品でオシャレな服装を!
★給仕さんを無視しない・・・フランスでは、お店に入ったときに必ずお店の人に挨拶をします。日本では店員さんと目を合わせないまま買い物をする方が普通ですが、フランスでそれをすると【不審な人】です。レストランでももちろん、お昼は【ボンジュー】 夜は【ボンソワー】と言ってみてください。
★男性が先導して、女性が先に着席するとスマートです。壁側に女性を座らせると良いみたいです。眺めの良い席を女性に譲る、というのが基本。
★メニューは予習した方が良いかもしれません。料理用語も把握していくと良いかもしれません。できれば日本語メニューに事前に目を通しておきたいところです。
★料理のシェアはしないで下さい。フランスでは一般的に、料理の味が混ざるのを嫌います。コースは味も料も計算された芸術なのです(きっと)
★フォークとナイフは食事中は「八」の字におきます。食事が終わったら、平行にして皿の上におきましょう。
★5~10%のチップをお忘れなく!テーブル会計の後、お釣りの一部をテーブルに置いておきます。
カジュアルなレストランではギャルソンは「ボナペティ」と言いますが、星付きレストランではもっと丁寧な表現
「ヌヴスエトン ユヌ ボン デギュスタシオン」 が用いられます。どちらも「メルシー」で答えてください!
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