アンボワーズ城は、高台に建っていて、その眺めが素晴らしいお城です。
昔は今の何倍も大きいお城だったとのこと。実は、色々な過去があるお城です。
敷地内には、レオナルド・ダ・ビンチの墓があります。フランソワ1世に招かれてこの地に住んだというダビンチ。アンボワーズ城から500メートルほど離れて「ル・クロ・リュセ」という城があり、晩年のダビンチはそこに暮らしていました。
美しいロワール川を見下ろすパノラマ。

反対側もご覧下さい。井戸に上っている人がいました。より良い景色を見たいという。

内部には、騎士の鎧が飾られていました。

横から見るとこんな感じです。

ちょっと戻りますが、お城の見学コースの入口です。
フランス王朝のシンボル・百合の花を象った赤と黄色の看板が目印です。

カップルが多く訪れていました。ロマンチックな雰囲気です。

また、鎧が。


タピスリーです。

暖炉の上に、百合の花のシンボルがありました
(王冠を被っている盾のような形の白色の部分)

お部屋は赤かった。

叔母と甥っ子、だそうです。



家族全員美しいです。
上品でセンスの良いお部屋でした!!
敷地内、右手にあるのがレオナルドダビンチの墓がある礼拝堂です。
何か夏休みのイベントがあるようで、スタンドや照明が建っていました。

天気も良く、美しい内装、素敵なパノラマが広がるテラス。
後から知ったところによると、この城では16世紀に新教徒の大虐殺があったのだそう。旧教徒が城の中で、王を狙っていた新教徒を虐殺しました。宗教戦争がくる少し前の出来事でした。その他にも、ここに住んでいた王様が城内で事故で亡くなっていたりします。悲しい過去が多いせいか、観光客も他のお城より少ないような気がしました(ガイドさんの受け売りです)
歴史好きな方、高台からの景色を楽しみたい方にオススメです。
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