クレルモン・フェラン、魅惑の黒い教会


フランス中部高地、オーヴェルニュ地方は休火山地帯です。この地方一帯ではクレルモン・フェランという街が有名です。この街では建造物に、火山活動によって黒くなった岩石が使用されるので黒い建築が見られます。

中でも有名なのはクレルモン・フェランの中央にある、大聖堂ノートル=ダム=ド=ラサンプシオンです。この黒い大聖堂はとても存在感があります。ゴシック様式の建築ですが、黒い岩石によってその繊細さが際立っています。この街の建物は白い壁にレンガ色の屋根をしているので、その対比もとても美しいものとなっています。またこの聖堂は外観だけでなく、その内部ももちろん美しいものとなっています。ゴシック建築教会の醍醐味ともいえるステンドグラスもやはり壮大です。

ちなみにこのクレルモン・フェランという街はかの有名なミシュランタイヤの発祥地で、今でも本社がここに構えられています。またグルメ通のみなさまのバイブル、ミシュランガイドもこのミシュランタイヤの創設者であるミシュラン兄弟によって発行されました。


黒い大聖堂などクレルモン・フェラン周辺を満喫するツアー


クレルモン・フェランではミシュランタイヤのマスコット・ビバンダム君グッズもおすすめ! フランス旅行専門店 フランスエクスプレス








フランスエクスプレス
フランスエクスプレス

  • クレルモン・フェラン
  • 大聖堂ノートル=ダム=ド=ラサンプシオン
  • オーヴェルニュ
  • ゴシック建築
  • フランス
  • ツアー
  • 旅行