パリでタイタニック号の歴史を知る展示会が開催中です!


みなさんご存知のとおり、タイタニック号といえば20世紀初頭の豪華客船です。1912年4月14日に氷山に衝突して沈没してしまったことでその名を知られています。1500人あまりの犠牲者をだしたこの海難事故は、当時世界最悪のものとされていました。1997年にこの事故をモチーフにした映画も製作され大変な話題になったものです。このタイタニック号事件の悲惨さは風化されないよう語り継がれてきています。

現在パリではこのタイタニック号にまつわる展覧会が行われています。ここではタイタニック号のかつての姿を伝えるべく、数々の遺品が展示されています。実際にこの船が沈没した海域で遺品の収拾調査が行われ、客船など内部の様子が再現されています。この展覧会に足を踏み入れるだけで1912年の世界に移動できてしまうとの評判です。またタイタニック号の歴史も体感していただけます。造船作業の風景から航海に出るまで、また沈没しそれから遺品が回収されるまでの様子などもご覧いただけます。

このタイタニック展は世界中を周遊していますが、今年で18年目を数えます。シカゴやロサンゼルス、ロンドンでも開催されていますが、大変な反響を呼んでおり来場者は25万人にも及びます。この悲劇的な事故に沈んでしまった生活味ある数々の遺品には心を打たれます。タイタニック号がまた違ったように見えてくるかもしれません。


タイタニック展@ポルトドヴェルサイユ見本市会場
2013年6月1日(土)~9月15日(日)
開場時間:【6月】10時から18時
  【7月~9月】10時から19時


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