◎フォンテーヌブロー◎
イル・ド・フランスに位置するこの町には世界遺産に登録されている、フォンテーヌブローの宮殿と庭園があります。
フォンティーヌブロー城はもともと貴族が狩りを楽しむための小さな家でした。それをフランソワ１７世からルイ16世までの７代の王たちが次々に増築し、今のような美しい姿となっています。
【絵画のように美しい フォンテーヌブロー城】
16世紀はじめ、フランソワ1世はイタリアのルネッサンス文化に熱狂し、イタリア・ルネッサンスのアーティストたちをフランスに呼び寄せました。その中にレオナルド・ダ・ヴィンチがいました。これが、『モナ・リザ』がフランスの所有となったゆえんとされています。
こういった背景で、イタリア・ルネッサンスの画家に学んだフランス人画家たちは『フォンティーヌブロー派』と呼ばれるようになりました。
ツアーではガイド同伴でなければ入ることが許されないナポレオンが使用していた小住居棟とナポレオン博物館を見学します。
◎ボーヌ◎
ブルゴーニュ地方に位置するボーヌ。このボーヌには黄金の丘と呼ばれる、延々とブドウ畑が続く丘陵地帯があり、自然豊かな景色を楽しませてくれます。
このボーヌを有名にさせたのは、なんといっても赤ワインです！毎年、11月の第3日曜日にボーヌ産の赤ワインがオークションにかけられるため、この時期は世界中からワイン好きの方たちがあつまります。
【ボーヌのおしゃれな病院 オテル・デュ―】
オテル・デュ―は自身でブドウ畑を所有しており、その収益によって無償で病人を看護してきたなんともありがたい自助精神あふれる施設なんです。外見だけでなく、やることもかっこいいですね。
とにかく、この町についたら、見逃せません。
◎ディジョン◎
ディジョンには魅力的な食べ物がいっぱい！！食通の町として有名です。
エスカルゴや、ブルゴーニュワイン、そしてマスタードの本場として有名です。
かつてはブルゴーニュ公国の首都として繁栄されていた歴史を持ち、その頃は宮殿で大宴会が催行されていて、派手好きで有名なフィリップ豪胆公はマスタードを一日で320リットルを使ったという逸話があります。
そんなわけで、現在もその時代の名残は旧市街の建物等に今も息づいています。
【ディジョンの○フィリップ善良の塔○ この塔からディジョンの街を一望することができます^^】
この3都市+他の観光地を一気に巡るツアーを催行しております。思う存分観光を満喫してください^^
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☆世界遺産とブルゴーニュワインに出会う旅☆フォンテーヌブロー＆ボーヌ＆パリ 8泊9日
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ツール・ド・フランスを楽しむためのミニ知識 ～2～
