アンディ・ウォーホルとともにポップ・アートを代表する画家であるロイ・リキテンスタイン。アメリカン・コミックのイラストをそのまま画布上に表現する作風が有名です。本来は印刷技法であったドット模様を手作業で描いたことも知られています。今回の企画展では絵画作品のほかに彫刻や版画も展示されており、芸術家リキテンスタインを様々な角度から見ることができます。彼が既存の作家の作品をポップに描いた作品もあるなかで、今回はモネのルーアンの大聖堂をリキテンスタイン風に描いた作品も展示されています。
大衆的・通俗的なものに美を見出したリキテンスタイン。この企画展ではそんな彼のポップで色鮮やかな世界に浸れます。パリにお越しの際はぜひ訪れてみてください。
ロイ・リキテンスタイン展
@ポンピドゥー芸術センター
会期 2013年7月3日~2013年11月4日
開館時間 11時~21時
入場料 13ユーロ(学割など各種割引有)
※このブログはフランス政府観光局の案内をもとに作成されたものです。より詳しい情報に関しましては弊社ではわかりかねますので、ポンピドゥー芸術センターまで直接お問い合わせください。
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